検査入院2日目 心房中隔欠損症
日付変わった瞬間から絶食。
11時から絶飲。
目の前で私も何も飲食しないようにした。
14時頃、抗生剤点滴。
14時すぎ、呼び出し。
1階の手術室に抱っこで入る。
ベッドにおろそうとするも私にしがみつく。
麻酔を点滴から注入される。
私にしがみついていた体から力が抜ける。
娘は目が虚になっていく。
酸素マスクをつけられる。
ここで私は退場。
私から、力が抜けて体が離れた瞬間が怖くて忘れられない。
2時間後、医師から呼び出し。
カテーテル検査と経食道エコーの画像を見ながら説明を受ける。
肺高血圧になっていないか
シャントン(左心房から右心房に漏れている血液の量)
カテーテル対応可能か
を主に見てくれた。
結果:
肺高血圧→正常
シャントン→右心房に2.4倍の血液漏れ(1.5倍以上はリスクが高い)
カテーテル→挑戦的、リスクが高いので開胸しての直接手術をおすすめ
また後日手術の日程を組む予定。
16時40分、目が覚めた状態で娘がストレッチャーで運ばれてきた。
歯を食いしばった凛々しい顔。
『泣かないのは稀です。強い。』と褒められた。
二人になるとさすがに泣いた。
腰から足先までふっっとい添え木。
19時40分まで絶対安静。
21時40分からは水分と食事ok。
絶飲、絶食長いな。
勿論、『喉が渇いた』と泣き怒り、
なだめて疲れて寝る、、の繰り返し。
辛いよね。つらすぎるわ。
いちばん絶飲絶食と添え木が辛そうでした。
明るくおしゃべりで動くの大好きな娘のこの姿は、
つらい。